休職生活(その2 うつ病発症当初の過ごし方)
3か月間の休職生活
・・・
朝起きたら、
重くのしかかる憂鬱感からはじまります。
人によっては症状はそれぞれだと思いますが、
本当に朝起きるのが辛くなりました。
もともと、
朝は強いというわけではないのですが、
うつ病になると、
本当に朝起きることが大変になります。
朝目覚ましが鳴っても、
眠気が醒めないので、
コーヒーを飲んでからしばらくボケーとします。
で、いつのまにか数時間経過・・・
ただ、ただ、時間が無駄に過ぎていきます。
食事もきちんと調理することも面倒になって、
コンビニなどで調理された弁当で済ませたり、
洗濯も、数日おきにしたりといった感じです。
部屋ではそのまま寝られるように、
ジャージ生活・・。
本当、だらしのない生活(^_^.)
結婚してたら、旦那さんに叱られてしまいますね・・。
主婦の方で、うつ病の方などは辛いと思います。
ほとんど引き籠り状態で、
冬眠に入ったような感じ。
すべてがおっくうで、
何にもせず、
いかにして楽にきりぬけようかとあれこれと考え
まとめてする癖がついてしまいましたね~(^_^.)
合理的と言えば、合理的になったのかもしれませんが・・。
最初の頃は、
薬が効いているのか、
効いていないのかもわからず
「本当に治るのかな~」
と不安にも。
「みんな、仕事を今やっているのに、私はこんなことしていていいのかな・・」
「職場に復帰しても、みんなから冷たい目でみられないかな」
なんて考えちゃったりしていました。
とはいえ、
仕事を休んで休養を十分とっていくと、
次第に元気にもなっていくので、
休養は必要ですね~。
医師から運動を、外にでてリフレッシュをとよく言われますが、
うつ病発症当初の頃は、
まず一番エネルギーが落ちた状態ですので、
ぐっすり寝る、何もしないが正解だったと思っています。
うつ病者は真面目で頑張り屋さんがなるものなので、
最初のうちは、エネルギーが回復するまで周囲の意見は気にせず
好きな事をして過ごすのが一番だと思います♪